「楽しい!」の気持ちが子どもの脳を育てるピアノレッスン
こんにちは!!
梅雨入りしましたね~!!
雨って結構、好きなんですよ。
特に家の中にいて、雨が降ってる感じって集中力が増す感じがします。
お天気が悪いと、洗濯の乾きも悪いし、なんとなく積極的な気持ちに
なりにくい季節ではありますが、そんな中でもワクワク出来る要素を
見つけて、少しでも楽しく過ごしたいですよね~♪^^
うちに5歳の息子がいますが、
雨の時はお気に入りの「カーズ」の傘をさして、
NHKおかあさんといっしょで2年前に良く流れていた
6月のテ-マソング「きらららだんす」を歌いながら、
楽しげに登園しています♪
小さな子どもは、どんな状況においても、楽しみを見つけるのが
得意ですよね!私も見習っていきたいと思います♪
「楽しい!」の気持ちが子どもの脳を育てる
ル・レーヴピアノ教室は、昨年の春にオ-プンした教室ですので、
ピアノが初めて!っていう導入のお子様がとても多く在籍しています。
なので、小さなお子様たちを指導する機会がとても多く、私の子どもも
5歳という年齢なので、導入の生徒さんたちと同じ世代なのです。
そんな日々なので、子どもの発達や脳については、日々研究の毎日です!
ある程度大きくなったお子様や大人に教えるように指導していては、
全く幼児さんたちには、浸透していかない、身になっていかないのです。
指導するたびに、もっと良いレッスンを提供したいという想いが強くなります。
レッスンが終わるたびに、レッスンの質、生徒とのコミュニケ-ションに関しての振り返りを行い、反省会と向上の為の作戦を立て直します。
その為、1人ずつにレッスンの進捗を記録しデータで管理しています。
自身のレベルアップこそ、良い指導に結びつくと思いますので、
ピアノの指導書を読んだり、指導セミナ-を受けたり、
あまたある教材を研究してみたり、子どものプロである保育園の先生の
お話しや、育児相談の先生、幼児を教える塾の先生など、
幼児教育のプロフェッショナルの方々の話しをたくさん聞くなどして、
総合的に指導力をあげていくよう日々、努めています。
子どもが通っている塾の先生から聞いたのですが、
子どもは「楽しい!」と感じる時に脳の働きが活性化するそうなのです!
幼児にとって、学習は「遊び」であることが大切なのだとか!
ですから、幼児期においての、指導ポイントとしては「できる」ことでは
なく、学習の過程で脳をいかに活用することが出来るかというのが
重要なのですね!
幼児さんの指導で心がけていること
「楽しい!」と感じる時こそ、吸収する時なのだとしたら、
いかにレッスン中に楽しい♪という時間を作るかは、大切なことです。
教室での指導は、楽しいと感じてもらえるような指導の仕方を心がけていきます。
しかしですね!しかし!
そうはいっても、ピアノという習い事は、ただ「楽しい」ばかりで伸びていくものではありません。
どうしても、日々のおうちでの練習は大切になってきます。
どんなに小さな幼児さんであっても、家での練習なくして、
ただ「楽しい♪」という感覚だけでは、限界がきてしまうでしょう。
小さい頃から積み重ねるという事を習慣にしていきましょう!
また、ピアノを弾く為には、楽譜が読めなくてはいけません。
すなわち、音楽のル-ルを理解する事は、幼児さんであっても
重要なことであると私は考えています。
ピアノを弾くうえで、楽譜を読めないという事は、つまり
字が読めない、言葉を話せないのと同じくらい不自由なことです。
せっかく、ピアノに興味を持った、弾けるようになりたいと思ったのなら
楽譜を読めて、1人で音楽を奏で、表現する楽しさを是非、知ってもらいたいと私は考えます。
◆楽典(音楽ル-ル)
当教室では、幼児さんを立派にピアノを自立して弾けるように育てていく為、導入時期からしっかり楽典(音楽のル-ル)のお勉強に取り組みます。
◆音感トレ-ニング
この時期のお子様は、耳がとても良いです。よって、音感トレ-ニングも必ず入れていきます。絶対音感をつけるチャンスの年齢でもあります。
幼児期だからこそ、身に付きやすい事を重要視してピアノ学習を進めていきます。
◆ピアノ
勿論、ピアノも弾いていきます!
小さなお子様にとって、グランドピアノは大きく、弾くということが
小さな指や、まだ力もない中で、とても大変な事と思いますが、実際弾く事で、鍵盤が沈んでいく感覚や、脱力して弾く感覚を実感していけるとも思います。
ご家庭の事情で、家での練習が電子ピアノになってしまうお子様には
レッスンにきた時だけでも、グランドピアノで弾く感覚を覚えて帰ってもらえたらいいなと思います。
おうちでの練習
親御さんたちには、少し負担となってしまい、大変恐縮なのですが、
幼児さんや小学校低学年のうちは、おうちでの練習に関して、ご協力を
お願いしたいと思っております。
① 毎日、時間を決めて5~10分と短い時間で良いので、
毎日ピアノの練習をする習慣をつけてあげてください
② お子様のピアノ練習に付き添ってあげてください
お母さんやお父さんに自分の弾いている曲を聴いてもらいたいと
思っていますし、褒めてもらいたい!と思っています。
もし、上手く弾けなくても、叱ったりせず気長に見守ってください。
すぐに出来る子もいれば、時間をかけてマスタ-していける子も
います。上手に弾けたり、自分から練習を始めた時は、うんと褒めて
あげてください!モチベ-ションがあがります。
③ おうちでプチ発表会を開催する
弾けた曲をどんどん披露していくようにしましょう!
家族や友達に聴いてもらって、褒めてあげましょう!
④ いろんな音楽を聴かせてあげましょう♪
クラシックに限らず、POPS、JAZZ、ロックなど様々な
ジャンルを聴かせてあげましょう!
その曲にあわせて、リズムに乗って踊ってみたり、歌ってみたり
すると楽しい気分と共に、リズム感や音楽表現を学んでいけます。
⑤ 同じくらいの年齢の子どもや、少し上の年齢の子どもの演奏を
ユーチュ-ブでみせてあげても、憧れを抱いて、モチベ-ションに
繋がる可能性があります。
保護者の方々には、負担になる面もあるかもしれませんが、
家での練習が肝である、ピアノというお習い事において、
ご両親やご家族のご協力は必須となります。
音大に行かせる、プロにさせるつもりではなくても、
ピアノが弾ける事から、お子様の人生は豊かに広がっていくと思います。
感性も豊かになります。リズム感はスポ-ツにも活かせるかもしれない。
目標に向かって、曲を仕上げる事は、勉強や就活、仕事にも役立つと思います。
ある時、バンドをやりたいと思うかもしれない。
それを通じて、豊かな人間関係が広がっていくかもしれない。
年をとった時、時間が出来た時、ふと音楽をやりたくなるかもしれない。
ピアノが弾ける、音楽が出来るという特技が、人生を豊かなものにしていける可能性。
子どもの可能性は無限大です。
是非、一緒にお子様の豊かな音楽ライフを応援していきましょう!
お問い合わせや体験レッスンの予約はお気軽に!
お電話・メ-ル・HPの問い合わせフォ-ムからも受付ております。
携帯:090-8840-1778
メ-ル:info@lerevepiano.com
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